フィッシングの「真の」被害者はマネー・ミュールだとMicrosoftの因習打破主義者が語る〜いつになったら盗難金処理係のことを考えるのか?(The Register) | ScanNetSecurity
2026.11.02(月)

フィッシングの「真の」被害者はマネー・ミュールだとMicrosoftの因習打破主義者が語る〜いつになったら盗難金処理係のことを考えるのか?(The Register)

この議論の主要な問題は、フィッシング詐欺の被害者がしばしば、中小企業の経営者であるということだ。そして少なくとも米国では、サイバー詐欺に起因する企業アカウントの損失に対する責任は社長が負う。

国際 TheRegister
Microsoftが、オンライン・バンキング詐欺では、サイバー詐欺師が標的とする消費者でも、銀行でもなく、マネー・ミュールこそフィッシング・メールの最大の被害者だという、若干議論を呼ぶような主張をしている。

ミュールは、詐欺組織に現金を海外送金する前に、侵害された銀行口座から資金を受けとる仲介者の役割をする。こうした組織はしばしば東ヨーロッパに拠点を置いており、侵害された口座から直接資金を受けとることができないためだ。

Microsoftの研究者たちは、アカウント乗っ取り詐欺の真の被害者は銀行でも無実の消費者でもなく、こうしたミュール(不正な送金ごとに少額の手数料を受けとる人)だと…

※本記事は有料版に全文を掲載します

© The Register.


(翻訳:中野恵美子)
略歴:翻訳者・ライター

《ScanNetSecurity》

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