5台に1台の割合でMacにWindowsマルウェアが潜在、他PCへ拡散の可能性も(ソフォス) | ScanNetSecurity
2026.05.17(日)

5台に1台の割合でMacにWindowsマルウェアが潜在、他PCへ拡散の可能性も(ソフォス)

ソフォスは、Macのマルウェアに関する独自調査の結果を発表した。本調査は、同社が無料提供しているウイルス対策ソフトウェアをインストールしている10万台のMacコンピュータの7日間分のスナップショットを分析したもの。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
ソフォス株式会社は4月24日、Macのマルウェアに関する独自調査の結果を発表した。本調査は、同社が無料提供しているウイルス対策ソフトウェア「Sophos Anti-Virus for Mac Home Edition」をインストールしている10万台のMacコンピュータの7日間分のスナップショットを同社アナリストが分析したもの。この結果、5台に1台の割合でMacにWindowsマルウェアが潜在していることが明らかになった。

Windowsマルウェアは、ユーザがMac上でWindowsを実行していない限り、Macで活動をすることはない。しかし、他のコンピュータへ拡散する恐れがあると指摘している。検出されたWindowsマルウェアの上位は「Mal/Bredo(12.2%)」「Mal/Phish(7.4%)」「Mal/FakeAV(3.8%)」となっている。またアナリストは、全体の2.7%(36台に1台)のMac PCにMac OS Xマルウェアが入りこんでいることも確認している。 Mac PCで検出されたMac OS Xマルウェアの上位は、「OSX/Flshplyr(75.1%)」「OSX/FakeAV(17.8%)」「OSX/RSPlug(5.5%)」となっており、全世界で60万台以上のMacが感染し最近話題になったトロイの木馬「Flashback botnet」や、クレジットカード情報を狙う偽のウイルス対策ソフトを装った攻撃が占めていた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

    あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

  2. 2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

    2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

  3. 公益財団法人B&G財団にマルウェア攻撃、サーバでシステム障害が発生

    公益財団法人B&G財団にマルウェア攻撃、サーバでシステム障害が発生

  4. 顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

    顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

  5. GMOサイバーセキュリティ byイエラエ、オンラインセミナー「増え続けるランサムウェア被害、限られた予算でどこまで守る?脆弱性対策優先順位の付け方」5 / 19 開催

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエ、オンラインセミナー「増え続けるランサムウェア被害、限られた予算でどこまで守る?脆弱性対策優先順位の付け方」5 / 19 開催PR

ランキングをもっと見る
PageTop