「Conficker」および標的型攻撃について分析--マイクロソフトレポート(マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.05.12(火)

「Conficker」および標的型攻撃について分析--マイクロソフトレポート(マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、「マイクロソフト セキュリティ インテリジェンス レポート(SIR)第12版」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
日本マイクロソフト株式会社は4月26日、「マイクロソフト セキュリティ インテリジェンス レポート(SIR)第12版」を公開した。SIRは、マイクロソフトが半期に一度公開している「セキュリティの脅威の動向を調査したレポート」で、第12版では2011年7月から12月における脆弱性、悪用(Exploit)、マルウェア、感染などに関する傾向を、全世界100以上の国や地域における6億台以上のシステムから収集したデータをもとに分析している。

第12版では、「Conficker」が重大な脅威であり続け、特に企業にとってそうである理由を理解するために同社が行った分析について紹介しているほか、執拗な攻撃者が実行する標的型攻撃による脅威について、予防、検出、封じ込め、および回復のための保護的戦略の概要を説明している。脆弱性の深刻度の全体的傾向は、上昇傾向であるとしている。2011年上半期から下半期での傾向は、CVSS深刻度分類の3つすべてが減少し、2009年下半期以降の各期において深刻度分類「中」および「高」の公開数が減少傾向にある。エクスプロイトでは、HTMLまたはJavaScriptを通じて広まったエクスプロイトの検出件数が2011年後半に急増した。その主な原因は「JS/Blacole」の出現としている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ファイルが暗号化されておりランサムウェアである可能性が高い ~ オーミケンシへのサイバー攻撃によるシステム障害

    ファイルが暗号化されておりランサムウェアである可能性が高い ~ オーミケンシへのサイバー攻撃によるシステム障害

  2. 事態を重く受け止め「第65回 博多どんたく港まつり」への参加自粛 ~ 西日本シティ銀行

    事態を重く受け止め「第65回 博多どんたく港まつり」への参加自粛 ~ 西日本シティ銀行

  3. 2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

    2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

  4. CAMPFIRE への不正アクセス、225,846 件の個人情報が漏えいした可能性

    CAMPFIRE への不正アクセス、225,846 件の個人情報が漏えいした可能性

  5. イスラエルの水インフラを標的にした未完成のマルウェア ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2026年4月度]

    イスラエルの水インフラを標的にした未完成のマルウェア ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2026年4月度]

ランキングをもっと見る
PageTop