スマートフォンユーザーの実態調査を発表、73%がセキュリティの不安(米ニールセン)
調査会社の米ニールセンは16日、米国のスマートフォンユーザーの実態調査の結果を発表した。全携帯電話のスマートフォンの割合は過半数を超えており、1人平均41本のアプリをインストールしているという。
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調査結果によれば全携帯電話のスマートフォンの割合は2011年の調査では38%だったが、今年の調査では50.4%と過半数を超えた。Android、もしくはiOSのデバイスを所有している人の数は、2011年の3800万人から8400万人に増えているという。
スマートフォンユーザーの利用実態では、デバイスにインストールしているアプリの数が2011年は32本、今年の調査では41本となった。過去30日間にアプリをダウンロードした人の割合は2011年賀74%、今年が88%となっている。ただし、アプリの利用に費やす1日の時間は2011年が37分、今年が39分と、あまり増えていなかった。
セキュリティについては、スマートフォンユーザーの73%が不安を感じ、55%が位置情報などの個人データの共有について警戒している。
スマートフォンユーザーの平均アプリ数は41……米国でニールセンが調査
《山田 正昭@RBB TODAY》
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