「Flame」に関する一問一答を公開、民族国家が軍需産業に依頼して作成か(エフセキュア) | ScanNetSecurity
2026.05.10(日)

「Flame」に関する一問一答を公開、民族国家が軍需産業に依頼して作成か(エフセキュア)

エフセキュアは、諜報活動ツール「Flame」に関する一問一答の様子をブログで公開している。

脆弱性と脅威 脅威動向
エフセキュア株式会社は5月31日、諜報活動ツール「Flame」に関する一問一答の様子をブログで公開している。これによると、中東政府のシステム管理者でない限り、Flameの危険にはさらされていないとしている。Flameに感染していると見積もられるコンピュータの数は1,000台だが、世界には10億台以上のWindowsコンピュータが存在するため、感染の確率は宝くじ並みだという。

Flameにはワーム的な要素があるが、デフォルトで停止されておりワームのような拡散はしない。また、ソフトウェアコードの観点では古いものであり、ウイルス対策ソフトを最新の状態にしていれば防ぐことができる。ただし、Flameは限られた範囲に対して非常に慎重に使用された「限定版」スパイツールであり、進化する必要もない。そして収益を上げるために作られたものではなく、民族国家が軍需産業に依頼して作成された可能性があるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  2. 第一工業にサイバー攻撃、一部のサーバでシステム障害が発生

    第一工業にサイバー攻撃、一部のサーバでシステム障害が発生

  3. インテグラルのウェブサイトに不正アクセス、一定期間にわたり外部から操作されていたことが判明

    インテグラルのウェブサイトに不正アクセス、一定期間にわたり外部から操作されていたことが判明

  4. 新エフエイコムにランサムウェア攻撃、個人情報外部流出について調査中

    新エフエイコムにランサムウェア攻撃、個人情報外部流出について調査中

  5. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

ランキングをもっと見る
PageTop