BYOD禁止企業でも5割以上が個人所有端末を業務で利用--BYOD実態調査(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

BYOD禁止企業でも5割以上が個人所有端末を業務で利用--BYOD実態調査(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、「スマホ・タブレット端末のBYOD実態調査」の結果を発表した。BYODに関するポリシーやルールの整備が充分ではない現状が明らかになっている。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
トレンドマイクロ株式会社は6月29日、「スマホ・タブレット端末のBYOD実態調査」の結果を発表した。本調査は6月21日から22日、Webアンケートにより実施したもの。有効回答数は1,548名で、このうち意思決定者・導入に関与する510名、一般社員1,038名が含まれていた。調査結果によると、企業がBYODに対して「許可している」12.6%、「ポリシーやルールがない」31.2%、「禁止している」28.5%、「わからない」27.7%と、まだBYODに関するポリシーやルールの整備が充分ではない現状が明らかになった。

一方で、個人所有端末での業務利用経験は全体では53.1%を占め、「許可している」企業では72.7%、「ポリシーやルールがない」企業では62.7%、「禁止している」企業では54.8%と、ポリシー・ルールの整備状況により利用経験者の割合に差異はあるが、禁止している企業においても5割以上がポリシー・ルールに反して個人所有端末を業務で利用した経験があった。また、BYODに関するポリシーやルールを制定している企業で「ポリシーやルールは強制力、抑止力が十分ある」と回答したのは23.8%にとどまり、ポリシーやルールを整備した上で、強制力や抑止力のあるツールを利用することが求められているとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

    「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

  2. 「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

    「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

  3. CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

    CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

  4. 日本標準時の供給サービスで異常、誤った時刻を配信

    日本標準時の供給サービスで異常、誤った時刻を配信

  5. 「郵便局アプリ」に不正アクセス、顧客情報を不正に取得

    「郵便局アプリ」に不正アクセス、顧客情報を不正に取得

ランキングをもっと見る
PageTop