Appleが「Safari」のセキュリティアップデートを公開、適用を呼びかけ(JVN)
IPAおよびJPCERT/CCは、Apple社が提供するWebブラウザ「Safari」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。これはApple社が「Safari 6」およびセキュリティアップデートを公開したことを受けたもの。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
「Apple Safari 6 より前のバージョン」には、複数の脆弱性が存在する。これらの問題が悪用されると、各脆弱性により影響は異なるが任意のスクリプトの実行、DoS攻撃を受ける、情報が漏えいするなど影響を受ける可能性がある。JVNでは、Apple社が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》