iPhone向け「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」をバージョンアップし販売開始、ダウンロードして本体に格納するため手元に携帯可能(マップル・オン) | ScanNetSecurity
2024.05.17(金)

iPhone向け「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」をバージョンアップし販売開始、ダウンロードして本体に格納するため手元に携帯可能(マップル・オン)

昭文社の子会社マップル・オンは、iPhone向けアプリ「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」を2012-13年版にバージョンアップし、販売を開始した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
震災時帰宅支援マップ 首都圏版
震災時帰宅支援マップ 首都圏版 全 2 枚 拡大写真
昭文社の子会社マップル・オンは、iPhone向けアプリ「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」を2012-13年版にバージョンアップし、販売を開始した。

同アプリは、大地震が発生して都心の公共交通網がマヒした場合、自宅や一時避難先まで歩いて帰るためのサポートをする。 購入時にダウンロードして本体に格納するため、いつでも手元に携帯しておくことができる。

最初に自宅などの「目的地」を登録、スマートフォンのGPS機能を利用して自分の位置や帰宅方向を地図上に表示。また歩いてきた道のりの軌跡を表示するなど、目的地までのルートや距離・方向をその都度確認できる。

今回のバージョンアップでは、これまでの「帰宅支援ルート」のみの地図だけでなく、通勤圏内である都心から半径40kmの地図を1枚の大きなシームレスマップで表示。概略・詳細マップの切り替え、拡大・縮小もワンタッチで行える。

また、現在地や任意の位置から、「広域避難場所」「避難所」「帰宅支援ステーション」「病院」「トイレ」など、帰宅や避難時に必要な12ジャンル・4万件のスポット検索が可能。各ジャンルを検索すると、検索位置から5km以内のスポットをサーチし、近い順に地図画面の下に名称とアイコンを表示するなど、機能性を大幅に向上させた。

価格は800円。

震災時帰宅支援マップがリニューアル

《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ゆめタウン運営イズミへのランサムウェア攻撃、VPN 装置から侵入

    ゆめタウン運営イズミへのランサムウェア攻撃、VPN 装置から侵入

  2. 範を示す ~ MITRE がサイバー攻撃被害公表

    範を示す ~ MITRE がサイバー攻撃被害公表

  3. 東急のネットワークに不正アクセス、連結子会社のファイルサーバでデータ読み出される

    東急のネットワークに不正アクセス、連結子会社のファイルサーバでデータ読み出される

  4. 個人情報漏えいの疑いも ~ 八尾市立斎場職員が加重収賄罪ほかの容疑で逮捕

    個人情報漏えいの疑いも ~ 八尾市立斎場職員が加重収賄罪ほかの容疑で逮捕

  5. 検診車で実施した胸部レントゲン検診が対象、川口市の集団検診業務委託先へランサムウェア攻撃

    検診車で実施した胸部レントゲン検診が対象、川口市の集団検診業務委託先へランサムウェア攻撃

  6. 認証とID管理にガバナンスを ~ NTTデータ先端技術「VANADIS」で実現する「IGA(Identity Governance and Administration)」とは

    認証とID管理にガバナンスを ~ NTTデータ先端技術「VANADIS」で実現する「IGA(Identity Governance and Administration)」とはPR

  7. 脆弱性管理クラウド「yamory」SBOM 機能に関する特許取得

    脆弱性管理クラウド「yamory」SBOM 機能に関する特許取得

  8. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  9. 「マルカワみそ公式サイト」に不正アクセス、カード情報に加えログイン用パスワードも漏えい

    「マルカワみそ公式サイト」に不正アクセス、カード情報に加えログイン用パスワードも漏えい

  10. スマートフォンアプリ「OfferBox」に秘密鍵がハードコードされている問題

    スマートフォンアプリ「OfferBox」に秘密鍵がハードコードされている問題

ランキングをもっと見る