Androidアドウェア活性化、バンキング系トロイの木馬の進化など--脅威動向(フォーティネット) | ScanNetSecurity
2026.06.13(土)

Androidアドウェア活性化、バンキング系トロイの木馬の進化など--脅威動向(フォーティネット)

フォーティネットジャパンは、脅威動向調査の結果を発表した。この3カ月でAndroidベースのモバイルアドウェアが活性化している。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
不必要な情報をリクエストするアプリには注意が必要
不必要な情報をリクエストするアプリには注意が必要 全 1 枚 拡大写真
フォーティネットジャパン株式会社(フォーティネット)は10月16日、脅威動向調査の結果を発表した。これによると、この3カ月でAndroidベースのモバイルアドウェアが活性化している。これは過去最大のスパムジェネレーターのひとつである「Netsky.P」に匹敵する活動量を持つという。FortiGuardはアジア太平洋地域とEMEA地域に設置している全監視システムのほぼ1%、そして南北アメリカでは4%で、アドウェア亜種「Android/NewyearL」と「Android/Plankton」を検出した。

この2つのアドウェア亜種は携帯のステータスバーへの迷惑広告の表示、国際移動体装置識別番号(IMEI)を介したユーザ追跡、デバイスのデスクトップへのアイコンのドロップを行う共通のツールセットを組み込んでいるさまざまなアプリケーションに広まっている。これにより誰かが、あるいはグループが、おそらく詐欺的な広告アフィリエイトプログラムで金儲けをしているということだとしている。調査結果ではこのほか、バンキング系トロイの木馬「Zeus」のモバイルコンポーネント「Zitmo」が遠隔操作対応など進化していることや、ルーマニアのハッカーたちがphpMyAdminの脆弱性スキャンを実行していることなどを取り上げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  2. CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

    CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

  3. 日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

    日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

  4. 中学校でサポート詐欺被害、口座から 100 円と 999 万 9,999 円の送金

    中学校でサポート詐欺被害、口座から 100 円と 999 万 9,999 円の送金

  5. DMARC 通過する独自ドメインフィッシング急増 ~ フィッシング対策協議会「フィッシングレポート2026」

    DMARC 通過する独自ドメインフィッシング急増 ~ フィッシング対策協議会「フィッシングレポート2026」

ランキングをもっと見る
PageTop