2012年10月の振り込め詐欺被害は20億円を突破、認知件数なども軒並み増加(警察庁) | ScanNetSecurity
2026.05.23(土)

2012年10月の振り込め詐欺被害は20億円を突破、認知件数なども軒並み増加(警察庁)

警察庁は、2012年10月の「特殊詐欺の認知・検挙状況等について」を発表した。振り込め詐欺、オレオレ詐欺の被害が急増している。

脆弱性と脅威 脅威動向
警察庁は11月20日、2012年10月の「特殊詐欺の認知・検挙状況等について」を発表した。これによると、10月の振り込め詐欺の認知件数は693件(9月は605件)で、このうち636件が既遂(同573件)、被害総額(既遂のみ)は20億5,096万円(同13億2,987万円)、検挙件数は364件(同166件)、検挙人員は149名(同60名)と、前月より大幅に増加した。オレオレ詐欺では、認知件数が390件(同305件)、このうち346件(同279件)が既遂、被害総額は12億8,503万円(同9億591万円)、検挙件数は325件(同108件)、検挙人員は112名(同51名)と、こちらも前月より件数や被害総額が急増した。

架空請求詐欺の認知件数は144件(同152件)で、このうち133件(同146件)が既遂、被害総額は5億7,335万円(同2億3,544万円)、検挙件数は27件(同22件)、検挙人員は32名(同7名)と件数が大幅に増加した。形態別で見ると、前月に引き続き「有料サイト利用料金等名目」が90件(同86件)で最も多かった。このほか融資保証金詐欺が30件(同31件)で被害総額6,027万円(同5,660万円)、還付金等詐欺が129件(同117件)で被害総額1億3,232万円(同1億3,192万円)などとなっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

    経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

  2. アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

    アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

  3. ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

    ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

  4. イレブンラボ利用の Udemy Business で情報漏えい「10年以上維持してきたドメインの信頼を守るべく法的措置を含めた厳正な対応を検討」

    イレブンラボ利用の Udemy Business で情報漏えい「10年以上維持してきたドメインの信頼を守るべく法的措置を含めた厳正な対応を検討」

  5. Fortinet, Palo Alto, Cisco ~ 国産CNAPP「Cloudbase」がネットワーク機器の脆弱性可視化機能リリース

    Fortinet, Palo Alto, Cisco ~ 国産CNAPP「Cloudbase」がネットワーク機器の脆弱性可視化機能リリース

ランキングをもっと見る
PageTop