国内情報セキュリティ製品市場、前年比成長率3~4%で拡大(IDC Japan) | ScanNetSecurity
2026.07.03(金)

国内情報セキュリティ製品市場、前年比成長率3~4%で拡大(IDC Japan)

IDC Japanは、国内情報セキュリティ製品市場予測を発表した。2012年のソフトウェア製品の市場規模は前年比3.9%増の1,897億円、セキュリティアプライアンス製品市場の市場規模は前年比3.4%増の281億円と見込んでいる。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
IDC Japan株式会社は1月22日、国内情報セキュリティ製品市場予測を発表した。これによると、2012年の国内情報セキュリティ製品市場において、ソフトウェア製品の市場規模は前年比3.9%増の1,897億円、セキュリティアプライアンス製品市場の市場規模は前年比3.4%増の281億円と見込んでいる。2012年の国内セキュリティソフトウェア市場は、エンドポイントセキュリティを中心としてセキュアコンテンツ・脅威管理市場と、認証ソリューションを含むアイデンティティ・アクセス管理が市場をけん引した。

PCやスマートフォン、タブレット端末などのウイルス対策需要は2013年以降も高く、またセキュアコンテンツ・脅威管理市場と、アイデンティティ・アクセス管理市場を中心に需要が拡大するとみている。同市場の2011年から2016年における年間平均成長率(CAGR)は4.0%で、市場規模は2011年の1,826億円から2016年には2,219億円に拡大すると予測している。

国内セキュリティアプライアンス市場は、ファイアウォール・VPNとIDS・IPS、Webセキュリティ市場で需要が高く、市場をけん引している。2013年以降は、モバイルデバイスの普及によるリモートアクセス基盤の需要拡大と、標的型攻撃対策への需要が高まることから、引き続き市場が成長するとみている。同市場の2011年から2016年におけるCAGRは3.4%で、市場規模は2011年の272億円から2016年には321億円に拡大すると予測している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. 市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

    市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

  3. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  4. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  5. 現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

    現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

ランキングをもっと見る
PageTop