電子的諜報活動の手法は犯罪者が悪用する--2013年の脅威予測トップ5(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.09.01(火)

電子的諜報活動の手法は犯罪者が悪用する--2013年の脅威予測トップ5(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、「過去から将来を予測する:2013年の脅威予測、トップ5」の前編を公開した。

脆弱性と脅威 脅威動向
2011年第1四半期~2012年第2四半期中、同社アンチマルウェア製品によって検出およびブロックされたOSの悪用数
2011年第1四半期~2012年第2四半期中、同社アンチマルウェア製品によって検出およびブロックされたOSの悪用数 全 3 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は2月3日、「過去から将来を予測する:2013年の脅威予測、トップ5」の前編を公開した。これは、2012年12月13日に公開された英語版Microsoft Security Blog「Using the Past to Predict the Future: Top 5 Threat Predictions for 2013」を翻訳したもの。今回は「犯罪者が予期せぬ電子的諜報活動(サイバーエスピオナージ)の結果、恩恵を受ける」および「攻撃者はマルウェアをインストールするために、ますますアプリケーション、映画、および音楽を利用するようになる」を挙げている。

サイバーエスピオナージでは、その例として「Stuxnet」を挙げている。Stuxnetが悪用する脆弱性のひとつに、2010年に更新プログラム(MS10-046)がリリースされたCVE-2010-2568がある。Stuxnet以降、多くのマルウェア作成者がこの脆弱性を使用するよう適用している。この脆弱性を狙うエクスプロイトは、2012年上半期で全世界のOSにおけるエクスプロイト検出の85%を占め、2012年の第2四半期だけで100万のシステムの4分の3で検出された。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 独立行政法人医薬品医療機器総合機構で使用していたUSBメモリが紛失、今後は使用禁止に

    独立行政法人医薬品医療機器総合機構で使用していたUSBメモリが紛失、今後は使用禁止に

  2. チューリッヒ保険に不正アクセス、ドライブレコーダーのデータをアップロードした最大1,668名の顧客の個人情報が漏えいした可能性

    チューリッヒ保険に不正アクセス、ドライブレコーダーのデータをアップロードした最大1,668名の顧客の個人情報が漏えいした可能性

  3. エスケーアイマネージメントへのサポート詐欺、Lanscope によるログ解析を実施し約4,000ファイルの削除を確認

    エスケーアイマネージメントへのサポート詐欺、Lanscope によるログ解析を実施し約4,000ファイルの削除を確認

  4. 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)に不正アクセス、外部機関からの情報提供で発覚

    国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)に不正アクセス、外部機関からの情報提供で発覚

  5. サンコーテクノのベトナム子会社にランサムウェア攻撃、サーバ及びパソコン内の各種ファイルの暗号化を確認

    サンコーテクノのベトナム子会社にランサムウェア攻撃、サーバ及びパソコン内の各種ファイルの暗号化を確認

ランキングをもっと見る
PageTop