電子的諜報活動の手法は犯罪者が悪用する--2013年の脅威予測トップ5(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.06.28(日)

電子的諜報活動の手法は犯罪者が悪用する--2013年の脅威予測トップ5(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、「過去から将来を予測する:2013年の脅威予測、トップ5」の前編を公開した。

脆弱性と脅威 脅威動向
2011年第1四半期~2012年第2四半期中、同社アンチマルウェア製品によって検出およびブロックされたOSの悪用数
2011年第1四半期~2012年第2四半期中、同社アンチマルウェア製品によって検出およびブロックされたOSの悪用数 全 3 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は2月3日、「過去から将来を予測する:2013年の脅威予測、トップ5」の前編を公開した。これは、2012年12月13日に公開された英語版Microsoft Security Blog「Using the Past to Predict the Future: Top 5 Threat Predictions for 2013」を翻訳したもの。今回は「犯罪者が予期せぬ電子的諜報活動(サイバーエスピオナージ)の結果、恩恵を受ける」および「攻撃者はマルウェアをインストールするために、ますますアプリケーション、映画、および音楽を利用するようになる」を挙げている。

サイバーエスピオナージでは、その例として「Stuxnet」を挙げている。Stuxnetが悪用する脆弱性のひとつに、2010年に更新プログラム(MS10-046)がリリースされたCVE-2010-2568がある。Stuxnet以降、多くのマルウェア作成者がこの脆弱性を使用するよう適用している。この脆弱性を狙うエクスプロイトは、2012年上半期で全世界のOSにおけるエクスプロイト検出の85%を占め、2012年の第2四半期だけで100万のシステムの4分の3で検出された。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

    個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

  2. セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

    セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

  3. 狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

    狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

  4. 山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

    山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

  5. KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

    KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop