2012年の月例パッチは83件、攻撃の対象はWindowsからアプリへ移行か(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.05.25(月)

2012年の月例パッチは83件、攻撃の対象はWindowsからアプリへ移行か(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、2012年に公開された月例セキュリティ情報のまとめをブログにおいて発表した。同社では2012年、昨年の100件から減少し、全83件のセキュリティ情報を公開した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
2012年の月例パッチは83件、攻撃の対象はWindowsからアプリへ移行か(日本マイクロソフト)
2012年の月例パッチは83件、攻撃の対象はWindowsからアプリへ移行か(日本マイクロソフト) 全 4 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は12月20日、2012年に公開された月例セキュリティ情報のまとめをブログにおいて発表した。同社では2012年、昨年の100件から減少し、全83件のセキュリティ情報(MS12-001~MS12-083)を公開した。また、これら83件のセキュリティ情報を通じて183件の一意の脆弱性(CVE)に対応している。定例外のリリースは1件で、9月に「MS12-063(Internet Explorer)」を公開している。

セキュリティ情報の公開数および対応したCVEの数は、2010年下半期をピークに減少傾向が続いている。月別の公開数では、月7件前後の公開が多く見られ、また10件を超えた月はなかった。公開時にゼロデイの悪用攻撃が確認されていたセキュリティ情報の数は、合計7件のセキュリティ情報が該当している。製品の傾向では、2012年はWindows向けセキュリティ情報が減少し、2009年以前と同等またはそれ以下の数になった。全体に占める割合も減り、対象期間で初めてWindowsが半数を割った。これは、攻撃の対象がWindowsからその上のアプリケーションに移っていることなども影響しているとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 最終出社日(春分の日前日)の夜にクラウドから取引先個人情報ダウンロード 翌営業日検知し面談 事実と認める

    最終出社日(春分の日前日)の夜にクラウドから取引先個人情報ダウンロード 翌営業日検知し面談 事実と認める

  2. アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

    アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

  3. 新日本検定協会のランサムウェア被害、東京海上日動火災保険の顧客情報漏えいの可能性

    新日本検定協会のランサムウェア被害、東京海上日動火災保険の顧客情報漏えいの可能性

  4. 経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

    経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

  5. エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃、約 36.5 万件の顧客情報が漏えいした可能性

    エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃、約 36.5 万件の顧客情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop