JREやアドビ製品の脆弱性を狙う攻撃が引き続き活発--2月度レポート(マカフィー) | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

JREやアドビ製品の脆弱性を狙う攻撃が引き続き活発--2月度レポート(マカフィー)

マカフィーは、2013年2月のサイバー脅威の状況を発表した。2月も「Blackhole」や「RedKit」といった脆弱性を悪用したドライブ・バイ・ダウンロード攻撃とそれらに関係する脅威がランクインしている。

脆弱性と脅威 脅威動向
マカフィー株式会社は3月12日、2013年2月のサイバー脅威の状況を発表した。本レポートは、同社のデータセンターで把握している情報をもとにトップ10を算出し、同社の研究機関であるMcAfee Labsの研究員が分析をしたもの。PCにおけるウイルスの脅威傾向では、2月も「Blackhole」や「RedKit」といった脆弱性を悪用したドライブ・バイ・ダウンロード攻撃とそれらに関係する脅威がランクインしている。これらは不正なJavaScriptによるリダイレクトなどを経由して、JREやAdobe Reader、Flash Playerなどの脆弱性が悪用され、最終的にさまざまなトロイの木馬に感染する。

このうち、JREの脆弱性攻撃はもっとも活発であり、今年入って発見されたCVE-2013-0422やCVE-2013-0431をはじめとして、昨年の脆弱性CVE-2012-1723、CVE-2012-0507が非常に多く使われている。また、Flash Payerの新たな脆弱性CVE-2013-0633やCVE-2013-0634も悪用されている。これらのドライブ・バイ・ダウンロード攻撃で感染するのは、主に偽セキュリティソフトウェア(会社検知数5位)や、高度なルートキット機能をもつバックドアの「ZeroAccess」(同7位)、ランクインしていないが金融機関の認証情報を盗む「Zeus」などであり、同社では脆弱性対策を実施するよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

    元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

  2. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

  3. 41歳コンビニ店長の転職

    41歳コンビニ店長の転職PR

  4. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  5. 保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

    保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

ランキングをもっと見る
PageTop