1月に公表された「Ruby on Rails」の脆弱性を悪用する攻撃が増加(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

1月に公表された「Ruby on Rails」の脆弱性を悪用する攻撃が増加(日本IBM)

日本アイ・ビー・エムは、「Ruby on Rails」の脆弱性を悪用する攻撃の増加をTokyo SOCにおいて確認したと発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
Tokyo SOCにおけるRuby on Railsの脆弱性(CVE-2013-0156)を狙った攻撃の検知状況
Tokyo SOCにおけるRuby on Railsの脆弱性(CVE-2013-0156)を狙った攻撃の検知状況 全 2 枚 拡大写真
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は5月31日、「Ruby on Rails」の脆弱性を悪用する攻撃の増加をTokyo SOCにおいて確認したと発表した。本脆弱性は2013年1月に公表されたもので、Exploitコードもすでに公開されている。5月上旬までは一時的な検知数の増加はあったものの、脆弱性の有無を調査する目的での通信が主であった。しかし5月中旬以降、IRCボット感染を目的とする攻撃を継続的に検知している。

攻撃のターゲットとなる脆弱性を持つのは「Ruby on Rails 3.2.11、3.1.10、3.0.19、2.3.15」となっており、Tokyo SOCでは早急なバージョンアップを推奨している。また、攻撃の送信元アドレスについては、5月中旬以降は下記のIPアドレスからの攻撃が増加している。
・88.198.20.247
・95.138.186.181
・188.190.126.105

Ruby on Railsを公開Webサイトで利用している場合は、「これらの送信元に関連する不審な通信がないかの確認」「これらの送信元をFirewall等で遮断」といった対策も検討するよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  2. 元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

    元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

  3. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

  4. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

  5. 保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

    保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

ランキングをもっと見る
PageTop