ネット選挙運動に向けて、従来よりも「なりすましメール」を判別しやすい電子メールインフラの提供を開始(インフォマニア他) | ScanNetSecurity
2026.08.16(日)

ネット選挙運動に向けて、従来よりも「なりすましメール」を判別しやすい電子メールインフラの提供を開始(インフォマニア他)

 インフォマニア、トライコーン、ニフティ、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)、パイプドビッツ、ヤフーは11日、ネット選挙運動に向けた電子メール環境での取り組みとして、従来よりも「なりすましメール」を判別しやすい電子メールインフラの提供を開始した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
ヤフー(Yahoo!メール)でのイメージ
ヤフー(Yahoo!メール)でのイメージ 全 5 枚 拡大写真
 インフォマニア、トライコーン、ニフティ、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)、パイプドビッツ、ヤフーは11日、ネット選挙運動に向けた電子メール環境での取り組みとして、従来よりも「なりすましメール」を判別しやすい電子メールインフラの提供を開始した。

 従来の電子メールの認証技術は、安全性の判断は受信者側に依存していたため、「なりすましメール」の被害を完全に防止することはできなかった。

 新電子メールインフラでは、従来の電子メール認証技術に加え、JIPDECが運営管理している「サイバー法人台帳ROBINS」を用い、政党のオフィシャルメールドメインを、ニフティやヤフーなどのWebメール事業者側のサーバ上で認識させることで、受信者が「政党からの正しいメール」と「なりすましメール」を判別しやすくする仕組みとなっている。

 これにより、政党のオフィシャルメールドメインから正しく送信されていることが、受信者側のサーバで自動認識されるため、送信者である政党は、有権者に向け安心して選挙運動を行うことができる。受信者である有権者側では、政党からの正しい電子メールを受信した場合にのみ「安心マーク」や「このメールは○○党より送信されています」といった案内文が表示される。

 なお、夏の参議院議員選挙に向け、自民党、民主党、公明党がこの仕組みの採用を決定しているとのこと。

【ネット選挙】各政党、“なりすましメール”を判別しやすいインフラ採用……ヤフーやニフティらが提供

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

    リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

  2. 正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

    正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

  3. 防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

    防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

  4. 「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

    「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

  5. リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

    リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

ランキングをもっと見る
PageTop