脆弱性緩和ツール「EMET」の最新版をリリース(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.07.15(水)

脆弱性緩和ツール「EMET」の最新版をリリース(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、脆弱性緩和ツール「Enhanced Mitigation Experience Toolkit(EMET)」の最新版バージョン「EMET 4.0」をリリースした。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
セキュリティ更新プログラムと EMET の防御の違い
セキュリティ更新プログラムと EMET の防御の違い 全 2 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は6月17日、脆弱性緩和ツール「Enhanced Mitigation Experience Toolkit(EMET)」の最新版バージョン「EMET 4.0」をリリースした。EMETは、ソフトウェアの脆弱性が悪用されるのを防止する無償のセキュリティツール。Windows XP SP3 以降のクライアント/サーバOSにインストールすることができ、脆弱性緩和技術が組み込まれていないアプリケーションやシステムでも、脆弱性緩和技術が実装された状態とすることができる。

セキュリティ更新プログラムによる脆弱性の修正とは異なり、EMETは悪用コードの実行防止を目的とし、攻撃が行われそうになるとプロセス・システムを強制終了することで攻撃を回避する。最新版では、緩和策の強化やログ機能の強化なども行われているが、新機能として証明書のチェック機能が追加された。この機能は昨今のPKI利用拡大に伴う不正な証明書などの問題の増加が背景となり追加されたものだという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 村田製作所 IT環境への不正アクセス、自動車保険の顧客情報一部が外部に漏えい

    村田製作所 IT環境への不正アクセス、自動車保険の顧客情報一部が外部に漏えい

  2. 日本交通が不正アクセスでシステムを緊急遮断、タクシー配車やハイヤー予約等に一部影響

    日本交通が不正アクセスでシステムを緊急遮断、タクシー配車やハイヤー予約等に一部影響

  3. 高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

    高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

  4. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

  5. 川崎フロンターレのユニフォームデザインが流出、SNSメディアが取材した動画に写り込み

    川崎フロンターレのユニフォームデザインが流出、SNSメディアが取材した動画に写り込み

ランキングをもっと見る
PageTop