手足口病患者報告数が警報基準を超え大きな流行、小児の感染症への更なる注意を呼びかけ(東京都福祉保健局) | ScanNetSecurity
2026.10.28(水)

手足口病患者報告数が警報基準を超え大きな流行、小児の感染症への更なる注意を呼びかけ(東京都福祉保健局)

 東京都は7月11日、都内の小児科点医療機関からの手足口病患者報告数が、都の警報基準を超え、大きな流行となっていることを明らかにした。夏季に流行する小児の感染症である、手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱(プール熱)に対する、更なる注意を呼びかけている。

脆弱性と脅威 脅威動向
東京都における定点あたり患者報告数(手足口病)(過去5シーズン)
東京都における定点あたり患者報告数(手足口病)(過去5シーズン) 全 3 枚 拡大写真
 東京都は7月11日、都内の小児科点医療機関からの手足口病患者報告数が、都の警報基準を超え、大きな流行となっていることを明らかにした。夏季に流行する、小児の感染症への更なる注意を呼びかけている。

 東京都福祉保健局の発表によると、毎年夏に流行する子どもの感染症である手足口病、ヘルパンギーナおよび、咽頭結膜熱(プール熱)の患者報告数が増加。特に手足口病については、都内の小児科定点医療機関からの第27週(7月1日~7日)における患者報告数が、都の警報基準を超え、大きな流行となっている。

 手足口病の発生状況は、2013年第27週(7月1日~7日)の都内262か所の小児科定点医療機関から報告された、定点あたり患者報告数(都内全体)は1週間あたり6.01人で、過去5シーズンでは、2011年の流行時に次いで高い値となっている。

 保健所別の患者報告数が警報基準値を超えたのは、31保健所中19保健所で、管内人口の合計は、東京都全体の62.3%にあたる。患者の約9割は、6歳以下の小児で、そのうち約半数が2歳以下となっている。

 手足口病、へルパンギーナおよび咽頭結膜熱は、ウイルスによる感染症で、主にウイルスが含まれた咳や、くしゃみを吸い込んだり、手を介して口に触れたりすることで感染する。

 家庭での手洗いの習慣づけや、咳やくしゃみをする時には口と鼻をティッシュ等でおおう、集団生活ではタオルの共用を避けることなどを心がけ、感染予防に努めよう。

手足口病が流行、都内で警報基準を超える…夏季の小児感染症に注意

《田邊 良恵@リセマム》

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