IEやAdobe Reader、Adobe Flashの脆弱性対策を--7月度レポート(マカフィー) | ScanNetSecurity
2026.08.16(日)

IEやAdobe Reader、Adobe Flashの脆弱性対策を--7月度レポート(マカフィー)

マカフィーは、2013年7月のサイバー脅威の状況を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
7月における検知会社数
7月における検知会社数 全 3 枚 拡大写真
マカフィー株式会社は8月6日、2013年7月のサイバー脅威の状況を発表した。本レポートは、同社のデータセンターで把握している情報をもとにトップ10を算出し、同社の研究機関であるMcAfee Labsの研究員が分析をしたもの。PCにおけるウイルスの脅威傾向では、7月も先月同様にExploit kitによるドライブ・バイ・ダウンロード攻撃に関連した脅威が検知会社数ランクのほとんどを占めた。Blackholeに関連したものが多くあるが、RedKitのスクリプトも7位に入った。なお、国内ではランクインしていないものの、JREに対する脆弱性攻撃が多く発生している傾向が見られた。

特にCVE-2012-1723とCVE-2013-1493の脆弱性攻撃は活発であるほか、その他にも、Internet Explorer、Adobe Reader(PDF)、Adobe Flashの脆弱性も攻撃されており、これらアプリケーションの脆弱性対策は必須としている。一方、ランクインしてはいないが、最近の標的型攻撃においてはスクリプトが埋め込まれた不正なリンクファイルが多く見つかっている。これらは他の不正なマルウェアをリモートサイトからインストールするダウンローダとして機能するもので、最近ではWord、Excel、PDFのアイコンを持ち、ドキュメントファイルのように偽装された実行形式タイプのものも確認されている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

    リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

  2. 防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

    防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

  3. 正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

    正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

  4. リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

    リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

  5. 「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

    「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

ランキングをもっと見る
PageTop