脆弱性が判明しているブロードバンドルータの利用者を対象に調査を実施、対象はOCN光・ADSLユーザー(NTT Com) | ScanNetSecurity
2026.01.23(金)

脆弱性が判明しているブロードバンドルータの利用者を対象に調査を実施、対象はOCN光・ADSLユーザー(NTT Com)

 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は20日、インターネット接続サービス「OCN」において、セキュリティ上の脆弱性が判明している特定のブロードバンドルータの利用者を対象とした調査を実施することを発表した。期間は8月20日から2013年10月31日までの間。

製品・サービス・業界動向 業界動向
該当する300Mbps無線LANブロードバンドルータ(ロジテックサイトより)
該当する300Mbps無線LANブロードバンドルータ(ロジテックサイトより) 全 3 枚 拡大写真
 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は20日、インターネット接続サービス「OCN」において、セキュリティ上の脆弱性が判明している特定のブロードバンドルータの利用者を対象とした調査を実施することを発表した。期間は8月20日から2013年10月31日までの間。

 NTT ComのOCNでは、契約者以外の第三者が、OCN認証ID・パスワードを不正利用してアクセスし、認証パスワードを変更していたことが、6月26日に発表されている。この原因について調査した結果、ロジテックより過去に販売された無線LANブロードバンドルータの特定機器におけるセキュリティ上の脆弱性により、機器に設定されたOCNの認証ID・パスワードを外部から取得された可能性が高いことが判明したとのこと。

 このような状況を踏まえ、不正利用防止を徹底するため、調査を実施するとともに、不正利用防止に向けた対応を個別に依頼するもの。本調査により機器のセキュリティ脆弱性が確認された場合、NTT Comが個別に連絡し、ファームウェアの更新と認証パスワードの変更を依頼する。対象はOCN光・ADSLを利用しているユーザー、対象機器はロジテック製300Mbps無線LANブロードバンドルータ(LAN-W300N/R、LAN-W300N/RS、LAN-W300N/RU2)となる。なおこの対策は、インターネットサービスプロバイダ(ISP)としては国内で初めてのものとなる。

NTT Com、不正アクセス事件を受け、ユーザーのブロードバンドルータの調査を実施

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

    Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

  2. 大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

    大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

  3. 興和江守でランサムウェア感染、取引先への受注出荷業務に遅滞

    興和江守でランサムウェア感染、取引先への受注出荷業務に遅滞

  4. 関西総合システムにランサムウェア攻撃、クラウドサービスへの影響はなし

    関西総合システムにランサムウェア攻撃、クラウドサービスへの影響はなし

  5. 沖縄県立看護大学にランサムウェア攻撃、教務支援システムが利用できない状態に

    沖縄県立看護大学にランサムウェア攻撃、教務支援システムが利用できない状態に

ランキングをもっと見る
PageTop