「HTC J One HTL22」のOSをAndroid 4.2にバージョンアップするソフトウェア更新の提供開始、IEEE 802.11acにも対応(KDDI)
KDDIは10日、Androidスマートフォン「HTC J One HTL22」(HTC製)のOSをAndroid 4.2にバージョンアップするソフトウェア更新の提供を開始した。IEEE 802.11acにも対応する。
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Android 4.2にバージョンアップすることにより、ビデオハイライトに6つの新しいテーマを追加、IEEE802.11acに対応、クイック設定パネルの追加、ワンセグの音声をスピーカー出力可能にといった機能が追加される。ビデオハイライトは、「HTC Zoe モード」で撮影した写真や動画を自動で30秒のハイライト動画を作成してくれる「ビデオハイライト」機能に、6種類の新しいテーマが加わるというもの。クイック設定パネルの追加では、よく使う機能のON/OFFを簡単に切り替えられるようになる。このほか、Smart TV Box関連アプリ(3種類)をインストールすると、Smart TV Boxからの放送・録画番組を再生したり、HTC J Oneからリモコン操作することが可能になる機能や、Wi-Fiが安定している時にのみWi-Fiで接続する機能なども追加される。
アップデートは、端末本体で行う。更新のための通知が端末本体に表示され、OKを押すと更新が始まる。更新にかかる時間はWi-Fi利用時で約20分、3Gでは約70分。KDDIでは、無線LAN接続状態でのアップデートを推奨している。
KDDI、「HTC J One HTL22」をAndroid 4.2に……11acにも対応に
《関口賢@RBB TODAY》
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