BYODユーザの6割以上が会社側にセキュリティ対策を望むも、実施は2.8%(MMD研究所)
MMD研究所は、「第2回 職場での私用スマートフォンの利用実態調査」の結果を発表した。
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業務情報が入っているスマートフォンについて、個人が何らかのセキュリティ対策を行っているのは全体の80.7%となっており、具体的な対策としては「パスワード・画面ロックを設定している(61.1%)」「セキュリティソフトを入れている(40.3%)」「リモートで遠隔ロックができる契約をしている(19.0%)」となった。また、20.5%が業務利用している私用スマートフォンの紛失経験があり、63.6%の人が会社側で対策の必要性を感じると回答した。その反面、「すでに会社側で対策をしている」と回答したのは2.8%にとどまった。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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