広島県庁が標的型攻撃対策に「DDI」を導入(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.04.24(金)

広島県庁が標的型攻撃対策に「DDI」を導入(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、広島県庁が約80拠点の標的型サイバー攻撃対策に、同社のネットワーク監視製品「Deep Discovery Inspector」を採用したと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
トレンドマイクロによる発表
トレンドマイクロによる発表 全 1 枚 拡大写真
トレンドマイクロ株式会社は10月30日、広島県庁が約80拠点の標的型サイバー攻撃対策に、同社のネットワーク監視製品「Deep Discovery Inspector(DDI)」を採用したと発表した。広島県庁では、総務事務所や各種センターなど約80拠点で、県庁職員が1人1台利用する業務用端末をネットワークに接続して運用している。2012年4月、一部の官公庁や民間企業を狙った標的型サイバー攻撃と疑われるメールを広島県庁のシステムでも受信し、2台のコンピュータが不正プログラムに感染するという事例が発生した。調査の結果、情報漏えいは確認されなかったものの、不審なWebサイトへの通信が発生していたことが判明したという。

広島県庁では、今後もこうした標的型サイバー攻撃が起こり得ることを踏まえ、具体的な対策について検討を始め、対策には通信ログなどネットワークの可視化により、庁内システムの状況を明確に把握する必要があると判断した。そして、把握できる情報の網羅性という観点から複数製品の検証を行った結果、DDIの導入を決定した。システム内に侵入された際の検知のきっかけとなるシステムへのログインエラーや想定していないサービスの起動に加えて、台帳に登録されていないコンピュータの存在など、システム内部の詳細な状況を監視、把握できることを高く評価した。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  2. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  3. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  4. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  5. 役員の名前を騙った第三者がファイル送信を要求 社員名簿と連絡先が流出

    役員の名前を騙った第三者がファイル送信を要求 社員名簿と連絡先が流出

ランキングをもっと見る
PageTop