公共デジタルサイネージに表示される災害情報を手元のスマートフォンで閲覧可能に(NTT)
日本電信電話(NTT)は11月1日、スマートフォンの画面を指で囲むだけで、情報が保存できる新たな情報収集技術「HTML5コンテンツ収集・スクラップ技術」を開発したことを発表した。
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震災などの災害発生時には、駅前等の「公共デジタルサイネージ」前に、情報を求める人が殺到・滞留することがよく起こる。今回NTTでは、表示されている情報(ライフライン情報等)について、スマートフォンからサイネージに連動したWi-Fiにアクセスするだけで、詳しい情報が閲覧・保存できる技術として、「HTML5コンテンツ収集・スクラップ技術」を開発した。
通信が不安定な災害時において、公共デジタルサイネージ前に行かなくても、サイネージに表示される災害に関する情報を、サイネージと連動したWi-Fiに接続するだけで、手元のスマートフォンで閲覧可能となる。特別なアプリのインストールなどは不要。また、公共デジタルサイネージに表示される各種情報のなかで、ユーザーが必要とする情報については、スマートフォンの画面を“ラフに指で囲むだけ”の直感的な操作で、スマートフォンに保存できる。
今後NTTは、実証実験を実施し、技術を改善。平常時には、クーポン配信システム等に利活用できるため、“平常時にも災害時にも実用性が高いデジタルサイネージサービス”として、自治体や商業施設への提案も行う。
NTT、災害時にWi-Fiで情報発信する技術を開発……サイネージ前の混雑を回避
《冨岡晶@RBB TODAY》
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