「耐 NSA」暗号化ユーティリティ TrueCrypt、クラウドファンディング型の監査にゴーサイン~緻密なコード検査が、隠されたバックドアの存在の疑いを吹き飛ばすことに期待する開発者たち(The Register) | ScanNetSecurity
2026.10.05(月)

「耐 NSA」暗号化ユーティリティ TrueCrypt、クラウドファンディング型の監査にゴーサイン~緻密なコード検査が、隠されたバックドアの存在の疑いを吹き飛ばすことに期待する開発者たち(The Register)

現在進行中の Bullrun(暗号化システムや、その基礎にある構成要素を弱めるために、ハードウェアおよびソフトウェアのテクノロジーベンダーたちと協働する NSA の計画)を巡る論争により、TrueCrypt に関する懸念は、さらに前面へと押し出された。

国際 TheRegister
人気のディスク暗号化ユーティリティ TrueCrypt に対し、専門的なセキュリティの独立監査を行う目的で立ち上げられた資金集めの活動は、その「待ち望まれたセキュリティソフトウェアの審査」に充分となる額の寄付を集めた。

TrueCrypt は、仮想ディスク内でドライブ全体を、あるいはパーティションやファイルを暗号化/復号するユーティリティとして広く利用されている。また、このツールはディスク内のデータ容量を非表示にすることもできる。

暗号の専門家 Bruce Schneier は、Edward Snowden に暴露された NSA のファイルに取り組むため、エアギャップした(編集部註:インターネットから物理的に遮断した、あるいいは隔離ネットワーク等を利用した)PC で TrueCrypt を利用している。しかし、それは当初の予想ほど盛大に支持できるものではなかった。

遠い昔、このソフトウェアの隠しボリュームの欠陥を発見した(PDF)人物でもある Schneierは、Microsoft の BitLocker や Symantec の PGPDisk よりも、このユーティリティを好んで利用している。その根本的な理由は、彼が TrueCrypt を心から信頼しているためでなく、それが「独立して開発されたもの」であるからだ…

※本記事は有料版メールマガジンに全文を掲載しました

© The Register.


(翻訳:フリーライター 江添佳代子)

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「ドズル社ストア」で不正なページに誘導、カード情報を入力した場合はカード会社への連絡を呼びかけ

    「ドズル社ストア」で不正なページに誘導、カード情報を入力した場合はカード会社への連絡を呼びかけ

  2. 日本大学の計 5 名の教員アカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

    日本大学の計 5 名の教員アカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

  3. 池上通信機にサイバー攻撃、サーバ内の一部ファイルが暗号化

    池上通信機にサイバー攻撃、サーバ内の一部ファイルが暗号化

  4. 池上通信機にサイバー攻撃の可能性、外部から情報提供あり調査

    池上通信機にサイバー攻撃の可能性、外部から情報提供あり調査

  5. バッファロー製 Wi-Fi 製品に複数の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fi 製品に複数の脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop