「ARROWS Z FJL22」に画面が点灯しない不具合、改善のための最新ソフトウェアを公開(KDDI)
KDDIは14日、auのAndroidスマートフォン「ARROWS Z FJL22」に画面が点灯しないことがあるという不具合があったことを明らかにし、改善のための最新ソフトウェアを公開した。
製品・サービス・業界動向
業界動向
不具合は、スリープ画面にて電源キーを押下しても画面が点灯しない場合があるというもの。KDDIではソフトアップデートで対応する。更新ファイルは6MBで、更新にかかる時間はWi-Fi、LTE、3Gともに約5分。アップデートの操作は、ステータスバーに表示される「新しいソフトウェアがあります」をタップして行うか、「ホーム画面」→「本体設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」で行う。
「ARROWS Z FJL22」は2013年冬モデルとして発表した最新モデル。10分程度で1日使えるだけの充電が可能な「急速充電対応卓上ホルダ」を同梱し、Wi-Fiと3G/LTEへ同時に接続して通信できる「マルチコネクション機能」が特長。ディスプレイは5インチフルHD(1,920×1,080ピクセル)、OSはAndroid 4.2、プロセッサはクアッドコアのMSM8974(2.2GHz)、メモリは2GB、内蔵ストレージは32GBを搭載する。
KDDI、最新モデル「ARROWS Z FJL22」に不具合改善のソフト更新……スリープ中画面が点灯しない
《関口賢@RBB TODAY》
関連記事
この記事の写真
/