NSA の「改正」のすべて:The Register が米国大統領オバマの誓いを翻訳~フィクションから削り出された事実(その 3)(The Register) | ScanNetSecurity
2026.06.17(水)

NSA の「改正」のすべて:The Register が米国大統領オバマの誓いを翻訳~フィクションから削り出された事実(その 3)(The Register)

Section 702 の改正は確実に喜ばしい。だが、この声明を再読すると、そこには実質的な誓約が何もないと気づき、意味のある変化は何も起こらないという可能性についてさえも考えさせられる(とりわけ運転席に座っている『国家情報局長』の部分において)。

国際 TheRegister
(その 2 からの続き)

●それでは彼らの改正を要約してみよう

まず私は、国内と海外の両方で我々の信号諜報活動を行うための、新しい大統領指令を承認した。このガイダンスは、我々の諜報活動に対する行政機関の監視を強化するものである。それは我々が、セキュリティの要件だけでなく、我々の同盟関係(我々の貿易や投資での繋がり。そこには米国企業と関係するものも含まれる)、そしてプライバシーと基本的自由に対する我々の関与について考慮することを確実としている。そして上位の国家安全保障チームによって我々の行動が定期的に検査されるよう、我々は諜報活動の優先順位と、デリケートな扱いの標的に関する決定を年間ベースで見直していく。

大統領指令の詳細はまだ分からないが、監督の増強は確実に必要とされている。確かなところオバマは、ここで詳述されている問題の一部が、新しい癌治療計画によって解決されるということ、そして Cisco のような会社は呼吸が楽になるということを言っているのだろう。(Cisco の製品は NSA の調査員から簡単にアクセスされるという認識により、同社は収益に打撃を受けている)

より監視活動に透明性を与えるため、我々は適切な形でプログラムや手続きを改正し、米国人のプライバシーを保護するセーフガードを強化する。調査を開始して以来、今日公表されている情報も含めて、我々は外国情報監視裁判所に関する 40 以上の意見書や命令書の機密扱いを解いてきた。それらは我々が最も慎重を要する諜報活動の一部に対する司法審査を提供しており――そこには海外の個人を標的としているプログラムの Section 702 や、通話のメタデータプログラムの Section 215 が含まれている…


※本記事は有料版メールマガジンに全文を掲載しました

© The Register.


(翻訳:フリーライター 江添佳代子

《ScanNetSecurity》

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