「OpenSSL」の heartbeat拡張に情報漏えいの脆弱性(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.07.15(水)

「OpenSSL」の heartbeat拡張に情報漏えいの脆弱性(JPCERT/CC)

JPCERT/CCは、「OpenSSL」に情報漏えいの脆弱性が存在するとして、注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
OpenSSLによるセキュリティアドバイザリ
OpenSSLによるセキュリティアドバイザリ 全 1 枚 拡大写真
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月8日、OpenSSL Projectが提供する「OpenSSL」の heartbeat拡張に情報漏えいの脆弱性(CVE-2014-0160)が存在するとして、注意喚起を発表した。脆弱性が存在するのは、「OpenSSL 1.0.1 から 1.0.1f」および「OpenSSL 1.0.2-beta から 1.0.2-beta1」。

この脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者に細工したパケットを送付されることでシステムのメモリ内の情報を閲覧し、秘密鍵などの重要な情報を取得される可能性がある。OpenSSL Projectでは、本脆弱性を修正したバージョンの「OpenSSL 1.0.1g」が公開されているので、JPCERT/CCでは十分なテストを実施の上、修正済みバージョンを適用することを勧めている。なお、「OpenSSL 1.0.2-beta」については、現時点で修正済みのバージョンは公開されていない。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

    高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

  2. 村田製作所 IT環境への不正アクセス、自動車保険の顧客情報一部が外部に漏えい

    村田製作所 IT環境への不正アクセス、自動車保険の顧客情報一部が外部に漏えい

  3. 日本交通が不正アクセスでシステムを緊急遮断、タクシー配車やハイヤー予約等に一部影響

    日本交通が不正アクセスでシステムを緊急遮断、タクシー配車やハイヤー予約等に一部影響

  4. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

  5. アフラック生命保険、不正アクセスのFAQ公開 CPU高負荷から発覚 原因調査中

    アフラック生命保険、不正アクセスのFAQ公開 CPU高負荷から発覚 原因調査中

ランキングをもっと見る
PageTop