JPEG2000デコードライブラリ「J2K-Codec」に複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.07.04(土)

JPEG2000デコードライブラリ「J2K-Codec」に複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、J2K-Codecが提供するJPEG2000 をデコードするためのWindows用ライブラリ「J2K-Codec」に、複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
CERT/CCによる脆弱性情報
CERT/CCによる脆弱性情報 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月9日、J2K-Codecが提供するJPEG2000 をデコードするためのWindows用ライブラリ「J2K-Codec」に、複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「J2K-Codec」には、任意のコードを実行可能な複数の脆弱性(CVE-2014-0349)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工された JPEG2000 フォーマットの画像ファイルを開くことで、当該ライブラリを使用しているアプリケーションの権限で任意のコードを実行される可能性がある。現時点で対策方法は公開されておらず、JVNでは「Microsoft Enhanced Mitigation Experience Toolkit(EMET)」を適用することで本脆弱性の影響を軽減できるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  3. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  4. 個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

    個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

  5. 「弊社でも具体的な原因が特定できない状況」WebARENA メールホスティング/SuiteX V2 メールプレミアムが Spamhaus 登録

    「弊社でも具体的な原因が特定できない状況」WebARENA メールホスティング/SuiteX V2 メールプレミアムが Spamhaus 登録

ランキングをもっと見る
PageTop