月例セキュリティ情報8件を公開、最大深刻度は「緊急」は2件(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.04.10(金)

月例セキュリティ情報8件を公開、最大深刻度は「緊急」は2件(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、2014年5月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通りの8件で、最大深刻度「緊急」が2件、「重要」が6件となっている。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
更新プログラムの概要
更新プログラムの概要 全 2 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は5月14日、2014年5月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通りの8件で、最大深刻度「緊急」が2件、「重要」が6件となっている。修正された脆弱性は、CVEベースで13件。なお、5月2日には定例外として「MS14-021:Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム(2965111)」を公開している。今回発表された内容は以下の通り。

「緊急」
MS14-022:Microsoft SharePoint Server の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2952166)要再起動
MS14-029:Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム(2962482)要再起動

「重要」
MS14-023:Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2961037)再起動が必要な場合あり
MS14-025:グループ ポリシー基本設定の脆弱性により、特権が昇格される(2962486)再起動が必要な場合あり
MS14-026:.NET Framework の脆弱性により、特権が昇格される(2958732)再起動が必要な場合あり
MS14-027:Windows シェル ハンドラーの脆弱性により、特権が昇格される(2962488)要再起動
MS14-028:iSCSI の脆弱性により、サービス拒否が起こる(2962485)再起動が必要な場合あり
MS14-024:Microsoft コモン コントロールの脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる(2961033)再起動が必要な場合あり

このうち、MS14-025(CVE-2014-1812)は脆弱性が一般に公開されており、MS14-024(CVE-2014-1809)、MS14-025(CVE-2014-1812)、MS14-027(CVE-2014-1807)、MS14-029(CVE-2014-1815)は脆弱性を悪用しようとする限定的な攻撃が確認されている。また、企業ユーザに対しては、MS14-024(Microsoft コモンコントロール)、MS14-025(グループポリシー基本設定)、MS14-029(Internet Explorer)について至急適用を進めるよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. PC端末がマルウェア感染しアカウントの認証情報が窃取、海外から継続的な不正ログインと複数の宛先へのメール送信

    PC端末がマルウェア感染しアカウントの認証情報が窃取、海外から継続的な不正ログインと複数の宛先へのメール送信

  2. 町役場へ「USBメモリを拾得したのでお返しします」と綴った手紙(ただし USB は同封されず)

    町役場へ「USBメモリを拾得したのでお返しします」と綴った手紙(ただし USB は同封されず)

  3. メディカ出版へのランサムウェア攻撃、遅延見込まれる商品も

    メディカ出版へのランサムウェア攻撃、遅延見込まれる商品も

  4. NEC Aterm シリーズに複数の脆弱性

    NEC Aterm シリーズに複数の脆弱性

  5. 6月設立の新会社がSHIFT SECURITYとクラフ、マスラボを吸収合併

    6月設立の新会社がSHIFT SECURITYとクラフ、マスラボを吸収合併

ランキングをもっと見る
PageTop