メール誤送信対策サービス「m-FILTER」と大容量ファイル共有サービス「クリプト便」を連係、高いセキュリティレベルでのファイル送信が可能に(デジタルアーツ、NRIセキュアテクノロジーズ)
デジタルアーツとNRIセキュアテクノロジーズは13日、電子メールによる大容量のファイル送信を、簡単かつ高いセキュリティレベルで行うことができるサービスを発表した。企業や官公庁向けに5月29日から提供を開始する。
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本サービスは、デジタルアーツのメール誤送信対策サービス「m-FILTER」とNRIセキュアの大容量ファイル共有サービス「クリプト便」を連係させたもの。本連係機能により、100メガバイトのファイルサイズまで送信が可能となる。
本サービスでは、送信者が電子メールにファイルを添付して送信すると、電子メール本文は受信者に「m-FILTER」経由で送信され、添付ファイルは「クリプト便」に自動的に分離保管される。その後「クリプト便」から受信者にURLの記載された電子メールが送信されるので、受信者は、電子メールに記載されたURLにアクセスし、添付ファイルをダウンロードする形となる。
デジタルアーツとNRIセキュアは、2013年6月に戦略的業務提携を開始しており、本サービスは、その一環となる。
添付ファイルを自動分離、大容量ファイルを安全に送信できるサービス
《冨岡晶@RBB TODAY》
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