スノーデンが語るNSAのMonsterMindの恐怖、サイバー戦争を引き起こす可能性 プラス:シリアのインターネットがダウンしている?それは米国の失態だ(The Register) | ScanNetSecurity
2026.05.16(土)

スノーデンが語るNSAのMonsterMindの恐怖、サイバー戦争を引き起こす可能性 プラス:シリアのインターネットがダウンしている?それは米国の失態だ(The Register)

スノーデンのインタービューでは、2012年のシリアにおける不可思議なインターネットアクセスの遮断についても、興味深い情報が断片的に明かされた。スノーデンによれば、この混乱はシリア政府が活動家のTwitterのフィードを遮断したことが原因ではない。

国際 TheRegister
騒動を引き起こしたNSA(国家安全保障局)のシステム管理者エドワード・スノーデンが語ったところでは、彼のかつての雇用主は、脅威とみなした海外のコンピュータを自動的に、つまりまずは人間に知らせることなく、攻撃を行うソフトウェアを開発していた、とのことだ。

そのシステムはMonsterMindと呼ばれ、米国の重要なサーバへの攻撃を可能な限り迅速に検知し、その攻撃を食い止めるべく設計されている。さらに、明示的な許可を与える者がいなくても、検出した攻撃者を無力化するために反撃するようにも設計されている。

MonsterMindが正規の標的のみをハッキングするべく、米国のスパイらが設計していると考える者もいるだろう。しかしスノーデンの述べるところでは、米国のサーバへの一斉射撃はしばしば他国を経由しており、MonsterMindの標的システムが欺かれる可能性があるということだ。

《Images & Words, Inc.》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  2. 【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

    【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

  3. 【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

    【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

  4. 未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

    未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

  5. 教育機関でのタブレット活用のセキュリティ対策を支援(MOTEX)

    教育機関でのタブレット活用のセキュリティ対策を支援(MOTEX)

ランキングをもっと見る
PageTop