iPhone 6発売に便乗した偽サイトが増加--月次レポート(BBソフトサービス) | ScanNetSecurity
2026.05.16(土)

iPhone 6発売に便乗した偽サイトが増加--月次レポート(BBソフトサービス)

BBソフトサービスは、「インターネット詐欺リポート(2014年9月度)」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
2014年9月の検知状況
2014年9月の検知状況 全 3 枚 拡大写真
BBソフトサービス株式会社は10月15日、「インターネット詐欺リポート(2014年9月度)」を発表した。本レポートは、同社の「Internet SagiWall」が検出・収集した危険性の高いネット詐欺サイトの数やカテゴリーなどを分析したもの。これによると、9月のインターネット詐欺サイトの検知数は733,700件で、前月と比べて2.1%増加した。ネット詐欺の種類別では、ワンクリック・不当請求詐欺サイトが94.6%(前月比1.1ポイント増)、フィッシング詐欺サイトは4.9% (同0.9ポイント減)、マルウェア感染サイトは0.0%(同増減なし)、ボーガスウェア配布サイトは0.2%(同0.1ポイント減)、脆弱性悪用サイトは0.3%(同0.1ポイント減)であった。

OSごとのネット詐欺種類別検知率では、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの割合がWindowsで13.21%、Androidで98.12%、iOSで94.52%となっている。また9月は、iPhone 6の発売に便乗した高級ブランドのスマートフォンケースの販売を装った偽サイトの検知が増加した。高級ブランドのスマートフォンアクセサリーの偽販売サイトは以前から存在していたが、iPhone 6の発売直前に多数の偽販売サイトが新たに検知されたのは、犯罪者が新機種対応のアクセサリーの需要拡大期に合わせて、わなを仕掛けてきたものとみている。このような偽販売サイトは廉価販売によって集客を行い、違法なコピー品、粗悪な商品が送られてくるだけでなく、商品が送られず代金を搾取されるなどの被害が報告されている。また、クレジットカード情報を悪用されるケースも確認されており、2次的な被害に発展する可能性もあるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  2. あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

    あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

  3. 【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

    【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

  4. 【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

    【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

  5. 未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

    未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

ランキングをもっと見る
PageTop