英国政府が自国民に実施している監視への懸念をまとめたレポートを公開(エフセキュア) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

英国政府が自国民に実施している監視への懸念をまとめたレポートを公開(エフセキュア)

エフセキュアは、同社の英国オフィスが作成した報告書「Nothing to Hide, Nothing to Fear?(隠すものがなければ、恐れることは何もない?)」の日本語版を公開した。

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報告書「Nothing to Hide, Nothing to Fear?(隠すものがなければ、恐れることは何もない?)」の日本語版
報告書「Nothing to Hide, Nothing to Fear?(隠すものがなければ、恐れることは何もない?)」の日本語版 全 1 枚 拡大写真
エフセキュア株式会社は11月13日、同社の英国オフィスが作成した報告書「Nothing to Hide, Nothing to Fear?(隠すものがなければ、恐れることは何もない?)」の日本語版を公開した。本報告書は、外国人だけでなく自国民を対象に英国政府が実施している監視への懸念に焦点を当てたものとなっている。

本報告書作成のために委託された調査では、英国人の86%が大量監視に同意していないことがわかっている。昨年のスノーデン事件により、メール、通話、Web検索、ソーシャルメディアのやりとりや地理情報を含め、西洋諸国の諜報機関が一般市民をどれだけ監視しているかが明らかになった。

英国には590万台の監視カメラ(11人につき1台に相当。秘密警察監視下の東ドイツでも市民65人あたり密告者は1人)が設置されているという事実も判明している。調査の結果、回答者の78%が自らのデータが追跡されることによる影響に懸念を抱いていることも明らかになっている。しかし、さらに多くのプライバシーを侵害する計画がイギリス政府機関全体に広がっており、懸念が高まっているという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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