「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートを公開(アドビ)
アドビは、「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデート(APSB14-26)を発表した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
本脆弱性の影響を受ける製品は、Windows版およびMacintosh版の「Adobe Flash Player 15.0.0.223およびそれ以前」「13.0.0.258およびそれ以前の13.x」。脆弱性は、メモリポインタの逆参照処理が原因でコード実行が可能になるというもの。アドビでは脆弱性の危険度レベルの表示方法を変更したが、本脆弱性は3段階の中間となる「2」としてアナウンスしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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