【セキュリティショー2015】人や物の動きや形を瞬時に認識して特定の動きだけを録画し報せるシステムを展示(APPEX)
セキュリティショー2015に出展するブースの中から注目すべきポイントをピックアップ。今回ご紹介するのは、東京都港区に拠点を構え、半導体製造装置、放送用光学機器、真空機器を扱うメーカー・アペックス(APPEX)のブースだ。
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今回は、監視カメラ統合管理ソフト「XProtect」シリーズの応用技術である「モーションコール」を搭載したシステムやNVRのデモンストレーションを展示。「モーションコール」は人や物の動きや形を瞬時に認識して、特定の動きだけを録画し、ユーザーに報せるというシステムだ。一般的に監視システムにおけるコストでは、ストレージが占める割合が大きいと言われているが、通常の動態検知機能では検知されてしまう動きを排除し、必要な動きだけを録画することで、ストレージコストの削減が可能となる。
病院や高齢者施設などに導入すれば、病室内の映像から利用者の異変を検知したら、ナースステーションなどに迅速に報せることができるなど、スタッフの作業負担の軽減などにも役立てることが可能だ。
【セキュリティショー2015 見どころ】アペックス、動体検知機能付きシステム「モーションコール」
《小菅@RBB TODAY》
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