偽のアップデータをインストールさせようとするサイトを検知(BBソフトサービス) | ScanNetSecurity
2026.10.03(土)

偽のアップデータをインストールさせようとするサイトを検知(BBソフトサービス)

BBソフトサービスは、「インターネット詐欺リポート(2015年2月度)」を発表した。2月のインターネット詐欺サイトの検知数は773,021件で、前月比89.9%とほぼ倍増となった。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
2月の検知状況
2月の検知状況 全 3 枚 拡大写真
BBソフトサービス株式会社は3月16日、「インターネット詐欺リポート(2015年2月度)」を発表した。本レポートは、同社の「Internet SagiWall」が検出・収集した危険性の高いネット詐欺サイトの数やカテゴリーなどを分析したもの。これによると、2月のインターネット詐欺サイトの検知数は773,021件で、前月比89.9%とほぼ倍増となった。このうちワンクリック・不当請求詐欺サイトは86.47%、フィッシング詐欺サイトは11.64%、マルウェア感染サイトは0.03%、ボーガスウェア配布サイトは1.14%、ぜい弱性悪用サイトは0.72%を占めていた。総検知数の急増については、2月度は詐欺サイトへ誘導するアドネットワーク広告の出稿が多く見られたためとしている。

OSごとのネット詐欺種類別検知率では、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの割合がWindowsで23.15%、Androidで90.91%、iOSで69.14%となっている。2月度は、モバイル機器に対してハッカーからの不正アクセスがあったことを偽装し、偽ソフトをインストールさせるサイトを検知した。このサイトにアクセスすると、アクセスしたモバイル機器やブラウザの情報が画面に表示され、あたかも海外からハッカーが不正にアクセスしようとしていたように警告メッセージが表示される。またモバイル機器メーカーを装い、OSが表示した警告メッセージのように見せかけるため、メーカーのセキュリティアップデートと勘違いしやすくなっている。間違って偽のアップデートソフトウェアをインストールしてしまうと、写真や連絡先データなどの個人情報を盗み取られたり、遠隔操作ソフトを組み込まれたりする恐れがある。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. バッファロー製 Wi-Fi 製品に複数の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fi 製品に複数の脆弱性

  2. バッファロー製 Wi-Fi ルータに複数の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fi ルータに複数の脆弱性

  3. 「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

    「タイムズカー」への不正アクセス、約160万件の運転免許証画像等の本人確認書類が漏えい

  4. バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

  5. メトロポイントクラブ会員向けサービスに不正アクセス、約59,000件のメールアドレスが漏えいした可能性

    メトロポイントクラブ会員向けサービスに不正アクセス、約59,000件のメールアドレスが漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop