大型デジタルサイネージシステムを新宿駅西口広場に納入、災害発生時には災害情報や道路情報を流し防災活動を支援(シャープ) | ScanNetSecurity
2025.10.04(土)

大型デジタルサイネージシステムを新宿駅西口広場に納入、災害発生時には災害情報や道路情報を流し防災活動を支援(シャープ)

 シャープは液晶ディスプレイを複数繋ぎ合わせたマルチディスプレイや、4K対応ディスプレイによる大型デジタルサイネージシステムを新宿駅西口広場に納入した。タッチ操作の32V型液晶と、検索結果を表示する70V型液晶など、合計33台の大型ディスプレイによるシステム。

製品・サービス・業界動向 業界動向
60V型液晶を4x3で12枚配置した大画面表示がメインとなっている。訪日外国人向けの多言語表示機能なども備えている(画像はプレスリリースより)
60V型液晶を4x3で12枚配置した大画面表示がメインとなっている。訪日外国人向けの多言語表示機能なども備えている(画像はプレスリリースより) 全 2 枚 拡大写真
 シャープは液晶ディスプレイを複数繋ぎ合わせたマルチディスプレイや、4K対応ディスプレイによる大型デジタルサイネージシステムを新宿駅西口広場に納入した。タッチ操作の32V型液晶と、検索結果を表示する70V型液晶など、合計33台の大型ディスプレイによるシステム。9日より運用が開始され、主に行政情報や交通情報などが表示される。

 60V型液晶ディスプレイを12台繋ぎ合わせた約227インチ相当の大型マルチディスプレイでは、東京都からの行政情報や電車・バスなどの交通情報が表示され、4K対応の70V型/32V型液晶では周辺地域の地図案内を行う。

 設置と運営は公益財団法人東京都道路整備保全公社によるものとなり、災害発生時には災害情報や道路情報などを流し、防災活動の支援にも利用される予定になっている。

災害情報も提供する大型デジタルサイネージシステムが新宿駅に登場

《小菅@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  2. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  3. Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

    Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

  4. 日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」

    日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」PR

  5. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop