「PowerDNS Authoritative Server」などにDNSサービス停止の脆弱性(JPRS) | ScanNetSecurity
2026.05.19(火)

「PowerDNS Authoritative Server」などにDNSサービス停止の脆弱性(JPRS)

JPRSは、「PowerDNS Authoritative Server」および「PowerDNS Recursor」の脆弱性について発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
PowerDNSによるセキュリティアドバイザリ
PowerDNSによるセキュリティアドバイザリ 全 1 枚 拡大写真
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は4月27日、「PowerDNS Authoritative Server」および「PowerDNS Recursor」の脆弱性(DNSサービスの停止)について発表した。これは、実装上の不具合により外部からのDoS攻撃が可能となる脆弱性が、開発元のPowerDNS.COM BVから発表されたことを受けたもの。本脆弱性により、特定のプラットフォームで動作する各ソフトウェアにおいて、提供者が意図しないサービスの停止が発生する可能性がある。対象となるバージョンは、「PowerDNS Authoritative Server 3.2以降」およびPowerDNS Recursor 3.5以降」。

ただし同社では、本脆弱性の影響を受けるプラットフォームは限定的であり、現時点で影響を確認しているのはデフォルトのシステムスタックサイズが小さい、RHEL5/CentOS5でのみであるとしている。また、サーバシステムそのものの危殆化は発生しないと発表している。JPRSでは対策方法として、本脆弱性を修正したパッチバージョン(PowerDNS Authoritative Server 3.4.4およびPowerDNS Recursor 3.6.3または3.7.2)への更新または公式パッチの適用、あるいは各ディストリビューションベンダからリリースされる更新の適用を実施するよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. スマートフォンアプリ「くら寿司 公式アプリ」に証明書検証不備の脆弱性

    スマートフォンアプリ「くら寿司 公式アプリ」に証明書検証不備の脆弱性

  2. マイクロソフトが 5 月のセキュリティ情報公開、CVSS 基本値が 9.8 以上と高いスコアの脆弱性が 4 件

    マイクロソフトが 5 月のセキュリティ情報公開、CVSS 基本値が 9.8 以上と高いスコアの脆弱性が 4 件

  3. セキュリティ統制構築セミナーを開催(NTTデータ・セキュリティ、TDCソフトウェアエンジニアリング)

    セキュリティ統制構築セミナーを開催(NTTデータ・セキュリティ、TDCソフトウェアエンジニアリング)

  4. AeyeScan blog 第14回 AI に EC サイトを作らせてセキュリティスキャンにかけたら「動くけど守れない」コードだった

    AeyeScan blog 第14回 AI に EC サイトを作らせてセキュリティスキャンにかけたら「動くけど守れない」コードだった

  5. Lhaz および Lhaz+ にパストラバーサルの脆弱性

    Lhaz および Lhaz+ にパストラバーサルの脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop