パブリッククラウド利用は36%、このうちセキュリティ被害は17%が経験(クラウド総研) | ScanNetSecurity
2026.04.11(土)

パブリッククラウド利用は36%、このうちセキュリティ被害は17%が経験(クラウド総研)

クラウド総研は、「国内クラウド市場セキュリティに関する意識調査」の調査結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
クラウド上のセキュリティ対策と被害について
クラウド上のセキュリティ対策と被害について 全 2 枚 拡大写真
アイレット株式会社が運営する「cloudpack」が立ち上げた調査機関「クラウド総研」は5月18日、その第1弾となる「国内クラウド市場セキュリティに関する意識調査」の調査結果を発表した。クラウド総研では、国内クラウド市場における企業ユーザ動向を定期的に調査・発信していくとしている。本調査は3月から4月、自社のICT投資額を把握し、ICTに関して決済権を持つ役職である全国1000名の20代から60代の男女に対して実施したインターネット調査。「企業のパブリック・クラウドセキュリティに関する実態・意識」について聞いている。

調査結果によると、「自社はパブリック・クラウドサービスを利用している」と回答した人は36.5%で、このうちクラウド上でセキュリティ被害を受けた経験のある人は17.3%であった。被害内容は、「標的型攻撃」「アカウント情報の流出」がそれぞれ60.3%と全体の過半数を超えた。セキュリティ対策については「とても十分(10.1%)」「まあ十分(60.3%)」と、70.4%が満足しているという結果となった。全体に対して「クラウド導入に対して不安に思う点」を尋ねたところ、1位が「情報漏えい、セキュリティのリスク(67.8%)」、2位が「運用費用の増加(43.9%)」、3位が「サポート体制は十分か(35.7%)」となっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 178,782件の迷惑メール送信 ~ 奈良女子大学のメール送信サーバに設定上の不備

    178,782件の迷惑メール送信 ~ 奈良女子大学のメール送信サーバに設定上の不備

  2. PC端末がマルウェア感染しアカウントの認証情報が窃取、海外から継続的な不正ログインと複数の宛先へのメール送信

    PC端末がマルウェア感染しアカウントの認証情報が窃取、海外から継続的な不正ログインと複数の宛先へのメール送信

  3. 確認が不十分なままファイル共有サービスに格納 ~ 厚生労働省受託のセミナーで参加者名簿が閲覧可能に

    確認が不十分なままファイル共有サービスに格納 ~ 厚生労働省受託のセミナーで参加者名簿が閲覧可能に

  4. サイバーセキュリティ統括官を募集、弁護士資格と情報通信技術に関する専門的知識を有する者

    サイバーセキュリティ統括官を募集、弁護士資格と情報通信技術に関する専門的知識を有する者

  5. 町役場へ「USBメモリを拾得したのでお返しします」と綴った手紙(ただし USB は同封されず)

    町役場へ「USBメモリを拾得したのでお返しします」と綴った手紙(ただし USB は同封されず)

ランキングをもっと見る
PageTop