設置場所を選ばずに監視カメラとして使用可能なレコーダーを展示(スズデン)
東京ビッグサイトで開催された「Japan IT Week 春 2015」内の「組込みシステム開発技術展」にて、スズデンのブースでは同社が正規代理店を務めるネクスコム・ジャパンのネットワークカメラ一体型レコーダー「Syskam(シスカム)」を展示した。
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最大の特徴はカメラとレコーダーが一体化していることだ。そのため電源につなぐだけで設置場所を選ばずに監視カメラとして使用できる。
動画の解像度は最大1920×1080のフルHD対応、フレームレートは30fps。レンズ部分はCSマウント対応で、設置環境に合わせてレンズの選択が可能だ。動作温度範囲は-20度~60度、密封ボディで埃や油にも強い。2.5インチHDD/SSD内臓により長時間録画も可能だ。
他にも動体検知によるイベントトリガーやデイナイト機能、ICR機能(可視光と赤外線に対応し赤外線映像の色の再現性を高める機能)など防犯カメラに必要な機能を搭載している。利用法としてはリアルタイム監視よりも録画がメインになるとのこと。
電源は、DC12V/AC24Vに対応、サイズは160Dmm×85Wmm×79.5Hmm、重さは1.2kgとなっている。対応OSは、Windows 7 32bit/64bit。
場所を選ばず設置できるネットワークカメラ一体型レコーダー
《小菅@RBB TODAY》
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