サイバーセキュリティ・アフリカ(3)これからの10年 | ScanNetSecurity
2019.11.22(金)

サイバーセキュリティ・アフリカ(3)これからの10年

アフリカではこの順番が逆になっています。すなわち、アフリカ地域全体を統括する AfricaCERT を最初に設立し、そこにノウハウを集積させてから、各国の CSIRT を設立していきました。

特集 コラム
創立から AFRINIC の CEO を務めた Adiel A. Akplogan 氏
創立から AFRINIC の CEO を務めた Adiel A. Akplogan 氏 全 8 枚 拡大写真
“Heaven was copied after Mauritius.”(Mark Twain)

本稿は 2014 年 11 月下旬にモーリシャス共和国で開催された、アフリカの地域インターネットレジストリ AFRINIC 設立 10 周年記念の国際会議 AFRINIC-21 をレポートします。


●普及するネットサービスと爆発する人口

取材に協力をいただいた、アフリカを俯瞰する視点と経験を持つもう 1 人の人物は、Nii 氏とともに 2004年に AfriNIC を立ち上げ、組織の運営と拡大をビジネス面から支えた AfriNIC CEO(取材実施当時)の Adiel Akplogan 氏です。AfriNIC は、APNIC 同様に IP アドレスの管理を主業務としながらも、インターネットコミュニティの振興も重要な役割と考えて、地域国際会議の開催や、技術やマネジメントなどのトレーニングを行っています。同じ地域レジストリでも、APNIC と比べると、初期段階の普及促進とその支援業務が多いようです。

《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

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