プライバシー保護やセンサーのなりすましを防止、IoT向けセキュリティ技術を発表(インフォコーパス) | ScanNetSecurity
2026.08.23(日)

プライバシー保護やセンサーのなりすましを防止、IoT向けセキュリティ技術を発表(インフォコーパス)

 インフォコーパスは16日、IoT向けセキュリティ技術「IoTセキュリティフレームワーク」を発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
IoT固有の問題としてセンサーやゲートウェイの盗難、データ汚染、なりすまし、乗っ取りなどが挙げられるが、それらを一貫して監視・運用できる点が特徴だ(画像は同社リリースより)。
IoT固有の問題としてセンサーやゲートウェイの盗難、データ汚染、なりすまし、乗っ取りなどが挙げられるが、それらを一貫して監視・運用できる点が特徴だ(画像は同社リリースより)。 全 2 枚 拡大写真
 インフォコーパスは16日、IoT向けセキュリティ技術「IoTセキュリティフレームワーク」を発表した。

 「IoTセキュリティフレームワーク」は、昨今注目を集めている“あらゆるものをインターネットに接続させる”IoT(Internet of Things)化を進める上でのセキュリティ強化を目的とした技術で、プライバシー保護やセンサーのなりすましの防止を可能としている。

 IoT化は便利になる半面、センサーやゲートウェイの盗難、データ汚染、なりすまし、乗っ取りといったセキュリティ面での脅威が予測されている。また、プライバシー面でも、個人の特定や個人属性推定が可能なデータの取得が可能になるため、そうした情報の漏洩や悪用といった懸念もあった。

 「IoTセキュリティフレームワーク」は、そうした脅威や危険性を軽減するための技術となり、セキュリティ面では、まずIoTに関わるセンサーがきちんと動作をしているかを確認する死活監視を行うことで、センサーやゲートウェイの故障や盗難の早期発見を可能にする。また、ゲートウェイ認証を行いつつ、「詐称マイニング技術」という技術を採用することでゲートウェイとクラウド間のセキュリティを強化。

 プライバシー面では、クラウドに蓄積されたIoTデータを匿名化技術を用いることで、個人情報の仮名化、属性の切り落とし、曖昧化等の匿名化処理を行うなど、漏洩時のリスクの軽減を実現している。

 これらの技術は、同社が提供するIoTサービスプラットフォーム「SensorCorpus(センサーコーパス)」に7月1日より実装されるとのこと。

インフォコーパス、IoT向けセキュリティ技術を発表

《小菅@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

    アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

  2. さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

    さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

  3. 青山財産ネットワークス グループ会社にランサムウェア攻撃、日本資産総研と日東不動産以外での影響は確認されず

    青山財産ネットワークス グループ会社にランサムウェア攻撃、日本資産総研と日東不動産以外での影響は確認されず

  4. EPARKリラク&エステの予約管理・顧客管理プラットフォーム「PeakManager」に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

    EPARKリラク&エステの予約管理・顧客管理プラットフォーム「PeakManager」に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

  5. サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

    サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

ランキングをもっと見る
PageTop