サイバー保険の認知度は約28%、経営リスク分析実施企業ほど高い意識(IPA) | ScanNetSecurity
2026.03.15(日)

サイバー保険の認知度は約28%、経営リスク分析実施企業ほど高い意識(IPA)

IPAは、「企業におけるサイバーリスク管理の実態調査2015」報告書を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
企業のリスク認識
企業のリスク認識 全 2 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は6月30日、「企業におけるサイバーリスク管理の実態調査2015」報告書を発表した。本調査は、企業の経営者やリスク管理責任者等を対象に、リスクマネジメントの一環として、サイバーリスクに対する体制整備の状況やリスク移転の手段となるサイバー保険の活用状況等の実態を把握するために実施したもの。調査は2月6日から2月16日にかけてWebアンケートにより実施したもので、有効回答数は1,773名。

報告書によると、経営リスク分析を実施しているのは全体の34%であった。また、実施している企業は実施していない企業よりもIT関連保健の加入率が3.2~4.4倍高いことがわかった。さらに、CISOがいる企業といない企業では、運用面でのセキュリティ対策において約2.6倍、技術面では約2.3倍の差があった。なお、サイバー保険の認知度は全体の約28%であり、情報セキュリティに関する事故を経験した企業や、プライバシーマークを取得している企業に認知度が高い傾向があった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

    奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

  2. 個人情報流出のある誤送付は 11 件 ~ 横浜市立大学 令和 7 年度 第 3 四半期における事務処理ミスを公表

    個人情報流出のある誤送付は 11 件 ~ 横浜市立大学 令和 7 年度 第 3 四半期における事務処理ミスを公表

  3. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  4. ガートナー、ランサムウェア攻撃対策として国内企業が取るべき 4 つのアクションを発表

    ガートナー、ランサムウェア攻撃対策として国内企業が取るべき 4 つのアクションを発表

  5. 誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

    誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

ランキングをもっと見る
PageTop