不正メールやSMSで誘導、「シティバンク銀行」「ジャパンネット銀行」を騙るフィッシングサイトを確認(フィッシング対策協議会)
フィッシング対策協議会は7日、「シティバンク銀行」を騙るフィッシングサイト(偽サイト)が存在しているとして、注意を呼びかけた。6日には「ジャパンネット銀行」を騙るフィッシングサイトも発見されている。
脆弱性と脅威
脅威動向
それによると、シティバンク銀行については、「Citibank Japan Ltd. あなたのオンラインバンキングのお知らせ」というタイトルの不正メールが送信されているとのこと。7月7日11時時点でもフィッシングサイトは稼働中で、同協議会はJPCERTコーディネーションセンターに調査依頼済み。
一方ジャパンネット銀行については、ショートメール(SMS)により、偽サイトに誘導するメッセージが送られてくるとのこと。
同協議会、シティバンク銀行、ジャパンネット銀行では、このようなフィッシングサイトで、ユーザーID、ログインパスワードなどを絶対に入力しないように注意を呼びかけている。
「シティバンク銀行」「ジャパンネット銀行」を騙るフィッシング、相次いで登場
《冨岡晶@RBB TODAY》
関連記事
この記事の写真
/