役員の方が従業員より標的型メールを開くなど明らかに--分析レポート(NRIセキュア) | ScanNetSecurity
2026.02.18(水)

役員の方が従業員より標的型メールを開くなど明らかに--分析レポート(NRIセキュア)

NRIセキュアは、「サイバーセキュリティ傾向分析レポート2015」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
標的型メールを開封する割合
標的型メールを開封する割合 全 3 枚 拡大写真
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(NRIセキュア)は7月17日、「サイバーセキュリティ傾向分析レポート2015」を発表した。同レポートは、企業や公的機関の情報セキュリティ対策推進の支援を目的で、同社が顧客企業に提供した各種の情報セキュリティ対策サービスを通じて得られたデータの分析をもとに、脅威の動向と推奨する対策をまとめたもの。2005年度以降毎年発表しており、今回で11回目となる。

同社では調査結果から、3つの問題点を挙げている。ひとつは、標的型メールを開いてしまう割合は従業員は5人に1人、役員は3人に1人と、危険なメールを開封する割合は役員の方が従業員より1.5倍も多かった。2点目は、「Shellshock」の脆弱性などは、脆弱性が報告された当日に攻撃を検知しており、迅速なパッチマネジメントやWAFなどによる多層防御が重要としている。3点目は、企業が一元的に存在を把握できていたWebサイトは半数にとどまったことを挙げている。前年度もほぼ同じ割合であったことから、未だに適切に管理されていないWebサイトが多く存在している可能性を指摘している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「いやいや」セキュリティをやっている世の全ての管理者に寄り添う ~ スリーシェイク手塚卓也の Securify 開発哲学

    「いやいや」セキュリティをやっている世の全ての管理者に寄り添う ~ スリーシェイク手塚卓也の Securify 開発哲学PR

  2. 懲戒解雇処分 フジテレビ元社員が取材情報や内部情報を競合他社に漏えい

    懲戒解雇処分 フジテレビ元社員が取材情報や内部情報を競合他社に漏えい

  3. VPN 機器のログから不正アクセスの痕跡 ~ 関西総合システムにランサムウェア攻撃

    VPN 機器のログから不正アクセスの痕跡 ~ 関西総合システムにランサムウェア攻撃

  4. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  5. メール誤送信で農林水産省 職員及びその家族 4,571 人分のマイナンバー含む情報漏えい

    メール誤送信で農林水産省 職員及びその家族 4,571 人分のマイナンバー含む情報漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop