【オフィス防災EXPO15】リュック一体型でファッション性を重視した防災用ベスト(マシュール) | ScanNetSecurity
2025.12.11(木)

【オフィス防災EXPO15】リュック一体型でファッション性を重視した防災用ベスト(マシュール)

防災用のベストにはいろいろあるが、マシュール(本社・高知県宿毛市)のものは一味も二味も違う。なにしろリュック一体型で、ファッション性を重視しているからだ。そのほか、さまざまな工夫が施されている。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント
マシュールの防災ベスト「ハコベスト」
マシュールの防災ベスト「ハコベスト」 全 5 枚 拡大写真
防災用のベストにはいろいろあるが、マシュール(本社・高知県宿毛市)のものは一味も二味も違う。なにしろリュック一体型で、ファッション性を重視しているからだ。そのほか、さまざまな工夫が施されている。

「うちは『よさこい祭り』の衣装もつくっているアパレルメーカーなので、やはりつくるからには見た目もいいものをつくりたかったんです。これまでの防災用のベストはどれも似たようなもので、あまりファッション性を取り入れていませんからね」と同社関係者は説明する。

「ハコベスト」と名付けられたそれは、グッドデザイン賞も受賞した商品で、背中の部分に長いチャックがついていて、最低限の防災グッズが収納できるようになっている。防災頭巾になる綿入りフードもついており、ベストの素材は透湿性に優れた防水撥水軽量素材、胸にはリフレクターワッペン、ポケットが10個以上、そして防寒着にもなるというのだ。

「最初はものを持つことができない子供用のものを出したのですが、これがなかなか評判が良く、大人用もとなったのです。ハイキングなどに出かける時に使う人が増えています」と同社関係者。

価格は1万7000円。ほかに浮力機能がついたもの(2万6000円)や袖が取り外し自由の防炎機能付きのもの(4万2000円)もある。背中の部分にパットを入れれば、脊髄を守ることもできそうなので、バイクに乗る時にもいいかもしれない。

【オフィス防災EXPO15】ファッション性を重視したリュック一体型防災ベスト…マシュール

《山田清志@レスポンス》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. ITコンサル企業、特別損失 73,000,000 円計上 ~ 連結子会社への不正アクセス受け

    ITコンサル企業、特別損失 73,000,000 円計上 ~ 連結子会社への不正アクセス受け

  2. 北大研究室に「学生風の人物」侵入しパソコン操作 106名の学生情報漏えいの可能性「頼まれた」と説明し退室

    北大研究室に「学生風の人物」侵入しパソコン操作 106名の学生情報漏えいの可能性「頼まれた」と説明し退室

  3. Apache HTTP Server 2.4 に複数の脆弱性

    Apache HTTP Server 2.4 に複数の脆弱性

  4. CMS にパスワード総当たり攻撃 ~ 三英 公式サイトに不正アクセス

    CMS にパスワード総当たり攻撃 ~ 三英 公式サイトに不正アクセス

  5. 新日本検定協会にサイバー攻撃

    新日本検定協会にサイバー攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop