誤送信の経験は従業員の64.6%、企業の約6割が誤送信対策ソフトを導入せず(デジタルアーツ)
デジタルアーツは、「勤務先におけるメール誤送信における実態調査」の結果を発表した。
調査・レポート・白書・ガイドライン
調査・ホワイトペーパー
誤送信の内容は、「添付ファイルを忘れる(55.2%)」「宛先を間違える(53.5%)」「メール本文の誤字脱字(30.1%)」が多かった。また、社外とのメールの送受信に関して、勤務先でのルールは「特にない」が最も多く61.3%、以下「添付ファイルにパスワードを設定する(11.4%)」「メール送信時にCCに上長を指定する(8.1%)」が続いた。誤送信に最初に気がついたのは、「送った本人(70.7%)」「上司(25.8%)」「間違って送った社外の担当者(23.7%)」「同じ部署の同僚(23.2%)」「元々メール送信対象になっていた取引先担当者(20.7%)」などとなっている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
関連記事
この記事の写真
/