複数のDSLルータ製品に、リモートから管理者としてアクセスされる脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.06.11(木)

複数のDSLルータ製品に、リモートから管理者としてアクセスされる脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、複数のDSLルータに、ハードコードされたパスワード"XXXXaircon" を使用する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
CERT/CCによる脆弱性情報
CERT/CCによる脆弱性情報 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月26日、ASUS、DIGICOM、Observa Telecom、Philippine Long Distance Telephone(PLDT)、ZTE が提供するDSLルータに、ハードコードされたパスワード "XXXXaircon" を使用する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによる最大Base Scoreは9.3。現時点では対策方法は不明。

DSLルータ製品「ASUS DSL-N12E」「DIGICOM DG-5524T」「Observa Telecom RTA01N v2」「Philippine Long Distance Telephone (PLDT) SpeedSurf 504AN」「ZTE ZXV10 W300S」には、telnet による機器へのアクセスに使用可能な認証情報がハードコードされている脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者に認証情報を使用され、管理者として機器にアクセスされる可能性がある。JVNではワークアラウンドとして、ファイアウォールの設定で機器のtelnetが信用できないソースからアクセスされないようにし、また、機器のSNMPを無効にすることを呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  2. 添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

    添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

  3. ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

    ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

  4. 東芝ウェブサイトの一部で不審なサインイン画面、6 / 4 対応完了

    東芝ウェブサイトの一部で不審なサインイン画面、6 / 4 対応完了

  5. 委託会社の社員が業務用ノートパソコン 83 台盗難 ~ うち 3 台に市民の個人情報

    委託会社の社員が業務用ノートパソコン 83 台盗難 ~ うち 3 台に市民の個人情報

ランキングをもっと見る
PageTop