JCBがカードレス決済システムに手のひら静脈認証技術を採用(富士通、富士通フロンテック) | ScanNetSecurity
2026.10.31(土)

JCBがカードレス決済システムに手のひら静脈認証技術を採用(富士通、富士通フロンテック)

 富士通と富士通フロンテックは7日、ジェーシービー(JCB)のカードレス決済システムに、富士通の手のひら静脈認証技術が採用されたことを発表した。手のひら静脈情報とカード情報を紐付けた、世界初のシステムになるという。

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手のひら静脈情報とカード情報を紐付けたシステム
手のひら静脈情報とカード情報を紐付けたシステム 全 2 枚 拡大写真
 富士通と富士通フロンテックは7日、ジェーシービー(JCB)のカードレス決済システムに、富士通の手のひら静脈認証技術が採用されたことを発表した。手のひら静脈情報とカード情報を紐付けた、世界初のシステムになるという。

 両社は、手のひら静脈を利用する認証技術システムを累計47万台出荷。世界約60ヶ国で、6,300万人以上の利用実績を持っている。指紋などと比べて偽造が困難、濡れた状態などでも利用可能、接触しなくても認証可能といった特徴がある。

 同技術では、あらかじめ、JCBユーザーの手のひら静脈情報を、カード情報とともに、富士通のデータセンター内の手のひら静脈認証サーバに登録しておく。これによりカードもスマートデバイスも不要で、手ぶらで本人認証およびクレジットカードの決済が可能になる。

 JCBでは7月に、同社の社員食堂における飲食料金決済で、実証実験を行い有効性を確認した。今後、富士通と富士通フロンテック、JCBは、他の国・地域でも実証実験を重ね、決済スキームの実用化を目指す。

富士通とJCB、手のひら認証によるカードレス決済システムを構築へ

《冨岡晶@RBB TODAY》

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